著者：浅暮三文
作品：殺しも鯖もＭで始まる(講談社)
職業：野バラ葬儀社社員
備考：母親とアメリカで暮らしていたが帰国し、実家の葬儀社を継ぐ事に。
祖父は札幌で刑事をしていた樫村儀助。
ことわざの様な言い回しをするのが好きだが、アメリカの言い回しを日本語に翻訳して
口にする為、解り難い。
著者：高田崇史
作品：ＱＥＤ 百人一首の呪(講談社) その他ＱＥＤシリーズ。
職業：薬剤師。
備考：老舗の漢方薬局に勤めている。趣味は神社巡りとお墓参り。
大学時代はオカルト同好会の会長を務める。周囲からのあだ名は祟(タタル)。
毎回事件そっちのけで歴史に埋もれた謎を考察する。始めは百人一首、次は六歌仙、と、かなりマニアックな解釈をみせつける。
特に「ＱＥＤ 式の密室」は説得力も抜群。
著者：清涼院流水
作品：カーニバル・イヴ(講談社)他。
職業：日本探偵倶楽部第４班所属
備考：本名は水野クリスマス。名前の割に誕生日は大晦日。彷徨探知を用いて推理する。
兄・ピラミッド水野を連続密室殺人で喪い、探偵を志す。極度の方向音痴。龍宮城之介の助手を務める。
著者：霧舎 巧
作品：ドッペルゲンガー宮(講談社)他
職業：？？？
備考：北澤大学《あかずの扉》研究会の会長(？？)。大学を卒業して五年経っているにも関わらず
研究室の使用を許可されている。そもそもは「あかずの間」や「あかずの扉」を卒論のテーマだったため研究していたが、
段々とメンバーが増え、サークルの様な状態になった。
性格は温厚だが、不可解な出来事に結論を出さずに居るのが嫌い。ある意味探偵に向いている。