指揮の藤野浩一先生はとってもいい人です。指揮も見やすいし(笑)ポップスの編曲も中々面白い物でした。
男子生徒に「お願いよ〜」と言う歌詞を歌わせるのを躊躇したりととってもカワイイオジサマでした。
また彼の指揮で歌いたいなあ。
私の席は舞台向かって左側の1階3列目と言う、音の全く聞こえない席でした。頭上を音が駆け抜けていく。。。
前から3列目と言う場所だったので始めから音を聴くのはあきらめました。
で、私はこの演奏会、何を楽しんだかと言うと、コンマスの石田氏を見て楽しみました。
石田氏の演奏は、目で見て楽しいものですからね。左側の席だったので残念ながら顔を見ることは出来ず、
背中を見るだけだったのですが、それでも充分面白かったです。
12月27日 神奈川フィルハーモニー管弦楽団第九演奏会
場所:神奈川県民ホール
出演者:神奈川フィルハーモニー管弦楽団 神奈川フィル合唱団
指揮:現田茂夫
曲目:ベートーヴェン/エグモント「序曲」 交響曲第九番
★もちろんこちらも合唱団として参加。前半のエグモントは舞台袖でこっそり聴いていました。ああ。
これは是非とも客席で聴きたかったなあ。合唱団で損をしているとしたらここですね。
1つの公演でどこか出るところがあったら、残りも全て客席では聴けません。これはファンとしては辛いところです。
注目は指揮の現田茂夫先生。最高に面白いのです!指揮は見やすいし、合唱団にも気を使ってくださって、隅々まで指示が出るから歌い損ねない。
しかも、その指示が面白いんですよね。手と顔で表現して下さるのがとってもチャーミング。
実は、26日にリハーサルがあって、その時に石田氏と(一方的に)再会。
改めてカッコよさを確認したのでした(笑)。石田氏はヴァイオリンを弾いていない時は普通のあんちゃん
(<28の男にそれはないだろうが)でした。
でもそのギャップが素敵なのかもしれませんね。
★この年はあまり演奏会に行っていませんね。と言うか、忘れただけって感じもしますが。
2002年より行っていないのは確かです。ただ、アニモのヴェルレクに乗れなかった恨みを晴らすために
神奈フィル合唱団に入りました。これは全て石田氏と共演したい!と言う思いからです。馬鹿ですねえ(笑)。
2002年に入ると段々と観る方も増やしています。
おそらく2001年末の第九公演で石田氏の魅力を再発見してしまったからでしょう。
この時期から館風の石田氏追っかけが始まったと言えるます。
と言ってもまだまだ私は石田氏ファンのかけだしですからね。これからも精進します(笑)。